よじょうブログ

SNSに書いたことのまとめとか。本のこととか。オタクのこととか。

日記(病院・読書・短歌・言えなかった想い)

起き上がれないほど腰痛がひどいので整形外科でコルセットをもらった。

腰に触られるとこそばくて満足なマッサージが受けられない…。

みんなはこそばくないの?(泣)

曲げたら激痛が走るから服を着替えるのも厳しい。助けて!!!

 

◇◇◇

 

爪が割れる問題、皮膚科に相談したら爪が薄すぎる体質だからマニキュアを塗るしかないと言われた笑

食生活を改善すればなんとかなるのではないかという見通しのない望みを捨てられて良かった。

 

◇◇◇

 

今日の読書。

 

 

良すぎだった。私は短歌を作ったことはないけど、素晴らしかった。私も短歌を詠みたくなった。

私は二次創作のイラストや漫画を描くオタクであるが、イラストに短歌を添えたくてたまらない。あんまりそういう二次創作は見ない気がするけどどうだろう。私の初心者の短歌が添えられたイラスト、ちょっと恥ずかしいだろうか。でもやってみたい…。

 

「短歌は過ぎ去った愛を、言えなかった想いを、見逃していた風景を書くのに適している。」

というところで、ああだから短歌ってこんなに刺さるのか!と思った。

装丁も美しく、本棚のよく見えるところに置いておきたい一冊だ。

 

◇◇◇

 

ちなみに、先ほど引用した文章を見たとき、はじめに思い出したのはNANAだった。

正確にはゆっきゅんさん、水野しずさん、せきやゆりえさんによる「バラ色会議 第15夜 〜本気のNANAナイト〜」というトークイベント。

(私の感想は下記のnoteを参照)

note.com

その中で「NANAとはどんな物語か?」ということについて、

「気持ちを伝えられないがち」、「NANAはあなたに会えて良かったと言えなかったという物語」、「NANAは後悔の積み重ね」、「最初に完成形が提示されて、それがどんどん失われていく破壊の物語」

と語られていたのだが、これを聞いた時の「だから私NANAが好きなんだ!」という強烈な気付きと、「だから私短歌にこんなに惹かれてるのかも!」という今回の気付きがリンクした気がした。

 

ちなみに、NANAは毎話、ナナと奈々の二人が離れ離れになってしまった悲しい未来の視点からのポエム調のモノローグで始まってポエム調のモノローグで終わるという構成になっていて私はそれが大好なのだが、それがなんかこう〜〜〜〜〜全部短歌にしても映えると思う…。

私は源氏物語のオタクでもあって前々から源氏物語NANAも親和性あると思ってたので、平安時代みたいな和歌でNANAを表現した二次創作見たいとかは思ったことがあったのだが、短歌もいいな。いい。NANA短歌、読みたいな。

 

と、わーっと語ってふと我に帰ると、「わたしっていつもなんでもNANAに結びつけちゃうな…」と反省する。わたしのすべての核にNANAがありすぎて。NANAを切り離すことができなすぎて…。

 

◇◇◇

 

あとさっき、Audibleで聴き終えたんですが、成瀬好きすぎる!!!!!!!!!!「(私の中の)このガールズが最高2024」、成瀬と島崎かも!!!!!!!!

次巻がAudibleに追加されるのを待てる気がしない…。早く読みたい…。買っちゃおうかな…あああ…。